レーシックのメリット・デメリットを3つ解説

レーシックのメリット・デメリット

レーシックのメリットは、事前に沢山の検査を行いますが、手術日当日は、手術そのものは、約10分と短時間で手術前後の時間も合わせると1~2時間程度で終わる日帰り手術です。

またレーシックは、近視矯正治療として普及しているように見えますが、近視・乱視・遠視に悩む人の屈折異常を矯正し、視力を改善することが可能です。手術後の視力回復が早いのもレーシックのメリットです。

ですが、デメリットもあります。それはレーシック手術はコンタクトレンズと違い、眼の組織である角膜を直接削る手術の為、角膜を復元することができない可能性があります。

レーシックは乱視でも治療可能

レーザーによって視力を矯正させる手術がレーシックです。近視・遠視・乱視の眼は、角膜での正常な光の屈折が行われず、網膜に正確に焦点を合わせることが出来ないため、焦点が合わなかったり、ものがぼやけて見えてしまいます。レーザーを照射することで、角膜の形状を調整していきます。角膜を削ることで、光の屈折を正常にし、遠くをくっきり見ることが可能になります。角膜の屈折異常を改善させることで、近視・遠視・乱視の治療が可能となります。

レーシックは手術時間が短く、回復が早い

レーシックのメリットのひとつとして、手術時間が短く、回復が早いことが挙げられます。手術そのものは約10分程度で、手術前後の時間を含めても、1時間半~2時間程度で終わる日帰り手術です。そのため、手術後の注意点は何点かありますが、術後にはすぐ帰宅が出来るので、日常生活への支障が少なく、手術後、ほとんどの方が翌日までには視力が回復され、もっと回復の早い方だと、手術当日から視力が回復する方もいらっしゃいます。

レーシックのデメリットは?

レーシック手術におけるデメリットも存在します。レーシック手術とは、コンタクトレンズとは違い、眼の組織である角膜を直接削る手術になるため、見え方に違和感を感じたり、思わしくない症状が起きたとしても、一度削ってしまった角膜を厚くすることは出来なので復元する事は出来ません。例え、再手術をしたとしても、適応限界があります。そのため、手術前の検査で、角膜の厚みを調べ、再手術が可能かどうかを推測することも可能となります。

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